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コクヨの11年12月期、特損64億円 のれん代一括償却などで

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コクヨは6日、2011年12月期連結決算で約64億円の特別損失を計上すると発表した。内訳はインドの文具子会社の株価下落に伴うのれん代一括償却で49億円、固定資産の減損損失で15億円。前期は13億円の最終黒字を見込んでいたが、3期ぶりの赤字に転落する可能性が出てきた。

コクヨは約67億円を投じてインドの文具大手、カムリンの株式50.3%を11年7月と10月に取得したが、前期末のカムリン株の時価は取得額の半分以下となった。固定資産の減損損失は横浜市と福岡市の土地・建物が対象。

今回の特損計上により、11年12月期決算は下方修正となる可能性が大きい。コクヨは「現在集計しており、判明し次第開示する」としている。

(コクヨの11年12月期、特損64億円 のれん代一括償却などで
2012/1/6 日本経済新聞 電子版)

   +++

■国際会計基準では

IFRS第3号「企業結合 (Business Combinations)」
巻末「結論の背景 (Basis for Conclusions)」より、
「のれんの事後測定」に関する規定を引用します。

【原文】karaoke
Other IFRSs that provide guidance on subsequent measurement
and accounting (application of paragraph 54)
B63 Examples of other IFRSs that provide guidance on subsequently measuring and accounting for assets acquired and liabilities assumed or incurred in a business combination include:
(a) IAS 38 prescribes the accounting for identifiable intangible assets acquired in a business combination. The acquirer measures goodwill at the amount recognised at the acquisition date less any accumulated impairment losses. IAS 36 Impairment of Assets prescribes the accounting for impairment losses.

【訳】
事後の測定および会計処理に係る指針を提供する他の基準
(54項の適用)
B63 企業結合において取得した資産、および
引き継いだ、あるいは発生した負債に関する
事後の測定や会計処理に係る指針を提供する他の基準には、
例えば以下のものがある。

(a) IAS第38号「無形資産」は、企業結合によって取得した
識別可能な無形資産の会計処理を規定している。

取得企業は取得日に認識した金額から
減損損失累計額を控除した金額で
のれんを測定する。

IAS第36号「資産の減損」は、減損損失の会計処理を規定している。

■きょうの単語
subsequent [sʌ'bsəkwənt] 【形】 次の、後の、事後の

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