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帝国ホテル、今期経常益予想を2.1倍に下方修正(IAS16号)

IFRS
帝国ホテルは18日、2011年3月期の連結経常利益が19億円と前期比2.1倍にとどまりそうと発表した。震災で宴会の予約が取り消された。開業120周年で記念配2円を払う。ロイヤルホテルも11年3月期の連結最終赤字が177億円と前期の6倍近くに拡大すると発表した。3ホテルの収益力悪化で減損損失171億円を計上する。

(帝国ホテル、今期経常益予想を2.1倍に下方修正
2011/3/19付 日本経済新聞 朝刊 )

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■国際会計基準では

IAS第16号「有形固定資産 (Property, Plant and Equipment)」より、
「開示」に関する規定を引用します。

【原文】karaoke
Disclosure
73 The financial statements shall disclose, for each class of property, plant and equipment:
(a) the measurement bases used for determining the gross carrying amount;
(b) the depreciation methods used;
(c) the useful lives or the depreciation rates used;
(d) the gross carrying amount and the accumulated depreciation (aggregated with accumulated impairment losses) at the beginning and end of the period; and
(e) a reconciliation of the carrying amount at the beginning and end of the period showing:
(i) additions;
(ii) assets classified as held for sale or included in a disposal group
classified as held for sale in accordance with IFRS 5 and other
disposals;
(iii) acquisitions through business combinations;
(iv) increases or decreases resulting from revaluations under paragraphs 31, 39 and 40 and from impairment losses recognised or reversed in other comprehensive income in accordance with IAS 36;
(v) impairment losses recognised in profit or loss in accordance with
IAS 36;
(vi) impairment losses reversed in profit or loss in accordance with IAS 36;
(vii) depreciation;
(viii) the net exchange differences arising on the translation of the
financial statements from the functional currency into a different
presentation currency, including the translation of a foreign
operation into the presentation currency of the reporting entity; and
(ix) other changes.

【訳】
開示
第73項 財務諸表には、有形固定資産の分類ごとに
以下の項目を開示しなければならない。
(a) 減価償却累計額等控除前の帳簿価額の決定に用いた測定基準
(b) 使用した減価償却方法
(c) 使用した耐用年数(定額法等の場合)または償却率(定率法の場合)
(d) 期首および期末における、
 減価償却累計額等控除前の帳簿価額および
 減価償却累計額(減損損失累計額を合算)
(e) 期首から期末
に至る帳簿価額の増減明細(以下の項目を表示する)
 (i) 追加取得
 (ii) 売却目的に分類された資産、または、
   IFRS第5号「売却目的の非流動資産および廃止事業」に従って
   売却目的に分類された処分グループ
   およびその他の処分資産に含まれるもの
 (iii) 企業結合による取得
 (iv) 第31項、第39項および第40項の下での再評価、および、
   IAS第36号「資産の減損」に従ってその他包括利益に
   認識された、または戻し入れられた減損損失
   により生じた増加または減少
 (v) IAS第36号「資産の減損」に従って純損益に認識された減損損失
 (vi) IAS第36号「資産の減損」に従って純損益に戻し入れられた減損損失
 (vii) 減価償却費
 (viii) 財務諸表を機能通貨から別の表示通貨へ換算する
   ことによって生じた純換算差額
   (報告企業の表示通貨への在外活動の換算を含む)

 (ix) その他の増減

※  大ざっぱに言えば:
 期末帳簿価額
=期首帳簿価額-{(ii)除売却+(vii)減価償却費}+(i)追加取得±(viii)換算差額
です。

・「除売却」と「減価償却費」の合計と同額までの「追加取得」は、
 維持のための「更新投資」に、
・「除売却」と「減価償却費」の合計を超える分の「追加取得」は、
 「新規投資」にあたります。

■きょうの単語
property, plant and equipment = 有形固定資産
property [prɑ'pərti] 【名】 不動産
plant [plæ'nt] 【名】 建物、施設、設備
equipment [ikwi'pmənt] 【名】 設備、装置

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