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トーホー、純利益7%増の12億円 11年1月期 (IFRIC1号)

IFRS
トーホーが14日発表した2011年1月期の連結決算は純利益が前の期比7%増の12億円だった。業務用食品卸が新規顧客の開拓などで好調だったことに加え、10年1月期に買収した企業が通期で寄与した。

売上高は4%増の1830億円。業務用食品卸では外部企業を買収するなどでシェアを高めておいる。営業利益は3%増の26億円だった。資産除去債務の会計基準を早期適用し、1億円を特別損失 に計上した。

12年1月期は業務用食品卸の好調が続き、純利益は12%増の14億円を見込む。ただ東日本巨大地震の影響は見込んでいない。会見で上野裕一社長は「今後鮮魚や青果などに影響がでてくると考えられる。当面先が読めない」と話した。地震では子会社の本社建物や、店頭の酒など一部商品に被害がでたという。

(トーホー、純利益7%増の12億円 11年1月期
2011/3/14 17:53 日本経済新聞 電子版

   +++

■国際会計基準では

IFRIC解釈指針第1号「廃棄、原状回復及びそれらに類似する既存の負債の変動 (Changes in Existing Decommissioning, Restoration and Similar Liabilities)」
より引用します。

【原文】karaoke
Consensus
4 Changes in the measurement of an existing decommissioning, restoration and similar liability that result from changes in the estimated timing or amount of the outflow of resources embodying economic benefits required to settle the obligation, or a change in the discount rate, shall be accounted for in accordance with paragraphs 5–7 below.

【訳】
合意事項
第4項 債務の決済に必要となる経済的便益を具現化する資源の
流出の時期もしくは金額の見積りの変更、または、
割引率の変更によって生じる、
廃棄、原状回復及びそれらに類似する既存の負債の測定額の変動は、
下記第5項から第7項までに従って会計処理しなければならない。

【原文】
5 If the related asset is measured using the cost model:
(a) subject to (b), changes in the liability shall be added to, or deducted from, the cost of the related asset in the current period.
(b) the amount deducted from the cost of the asset shall not exceed its
carrying amount. If a decrease in the liability exceeds the carrying amount of the asset, the excess shall be recognised immediately in profit or loss.
(c) if the adjustment results in an addition to the cost of an asset, the entity shall consider whether this is an indication that the new carrying amount of the asset may not be fully recoverable. If it is such an indication, the entity shall test the asset for impairment by estimating its recoverable amount, and shall account for any impairment loss, in accordance with IAS 36.

【訳】
第5項 関連資産が原価モデルを使用して測定される場合、
(a) (b)を前提に、負債の変動は、当期に関連資産の原価に加算または減額しなければならない。
(b) 資産の原価から減額される金額は、その簿価を超えてはならない。
負債の削減額が資産の簿価を超える場合、
超過額は即時に、損益として認識しなければならない。
(c) 上記の調整が資産の原価の増額を生じる場合、
企業は、これが資産の新しい帳簿価額が十分には回収可能でない
ことを示す兆候であるか否かを考慮しなければならない。
もしそのような兆候である場合には、
企業は、その回収可能価額を見積もることによって、
その資産について減損テストを実施し、減損損失があれば、
IAS第36号「資産の減損」に従って処理しなければならない。

■きょうの単語
embody [embɑ'di] 【他動】 ~を具体化(具象化)する
subject to ~を条件(前提)として
indication [i`ndike'iʃn] 【名】 暗示するもの、兆候

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