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「コンドースメント・アプローチ」

IFRS
昨日の記事より続く)
金融庁が態度を見極めようとしている米国でも状況は揺れている。

「コンドースメント」12月、米証券取引委員会(SEC)の副主任会計士がスピーチで基準の「共通化」とIFRSの「適用」の折衷案をにおわせる造語を披露。「米国がIFRSをそのまま受け入れる可能性が後退したのではないか」と波紋が広がった。IASBは1週間後、「米国が積極的にIFRSの適用を決めることを望む」とのスピーチをホームページに載せた。

日本企業の競争力を維持しつつ、グローバル市場での存在感を高めるための会計基準の国際化をどう進めるのか。後戻りはできないだけに、深い議論が欠かせない。

((会計基準 揺れる共通化)(下)「動く標的」に目標設定難しく 国際基準導入の企業も
2010/12/25付 日本経済新聞 朝刊)

   +++

■国際会計基準では

米国公認会計士協会(AICPA)の全国大会(ワシントンD.C.)での、
米証券取引委員会(SEC)副主任会計士ポール・ベスウィック氏のスピーチ
(2010年12月6日)から引用します。

【訳】
米国にとってどのようなアプローチが合理的であろうか。
10月のSECのアップデートにおいて、我々は、多くの国は
コンバージェンスもしくはエンドースメント・アプローチのどちらかを
取るであろうと強調した。

個人的な意見としては、もし米国がIFRSに移行するのであれば、
コンバージェンスとエンドースメントの間のようなアプローチが適切であろう。それを「コンドースメント・アプローチ」と呼ぶことにしよう。
もちろん私の造語である。ちなみに、特許は今ちょうど出願中である。 

■きょうの単語
convergence [kənvə'ːrʤəns] 【名】 意見の合致、共通化
endorsement 【名】 裏書き、承認
admit [ədmi't] 【他動詞】 ~を認める
pending [pe'ndiŋ] 【形】 未決の、審理中の
as we speak たった今、今ちょうど

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